SHINKAのカウンセラー紹介
こころのケア研究所 SHINKA のオンラインカウンセリングは、相談者様のどんなお悩みにもで対応できるように専門性の異なる多種多様のカウンセラーが所属しております。
なお、オンラインカウンセリングにお申し込みいただきました際に、ご相談内容に最も適合するカウンセラーを専門的な視点で判断させていただき、担当カウンセラーを決定いたします。
※画像はイメージです

当オフィスのカウンセラーは全員、心理職で唯一の国家資格である「公認心理師」の資格を有しております。また、専門性と臨床での実力に基づく信頼関係を大切にしているため、カウンセラーの顔写真の掲載は控えさせていただいております。
石井 忠継(Tadatsugu Ishii)
公認心理師(登録番号:第21924号)/ 臨床心理士(登録番号:第25284号)
自己紹介 | 大学卒業後、社会人経験を経て、大学院に進み、臨床心理学について多くを学びました。 臨床家として自分自身の心身の健康を保つことも大切に考え、実践しています。身体的な生活や、身体のことにも関心を持つことが必要だと考えています。 「カウンセリングって何をどのように話せばいいの?」 と不安に思われる方もおられると思いますが、まずは定期的にカウンセラーと話すことが大切で、それ自体が治療的であるとも考えています。話をしていく中で辛くなることもあるのですが、そのことにも意味があり、治療のプロセスになりますので、一緒に共有していければと思います。 カウンセリングスタイルは、お困りの内容によって様々なスタイルを組み合わせていきます。まず初回面接で大まかなお困りごとをお聞きした上で、仮の見立てとカウンセリングの方向性についてお伝えします。そこで納得された場合には継続面接として進めていきます。 | |||
専門分野 | 力動的心理療法をメインとして、恋愛問題、依存問題、家族問題、感情のコントロールや不安感への対処、認知の歪みの改善など様々な問題に対応致します。カウンセラーのための教育分析やSV、カップルカウンセリングにも対応しています。 その他、DVや犯罪などの加害者更生や予防などを目的としたカウンセリング(加害者臨床)も専門としています。 | |||
経歴 | 児童相談所や教育委員会、心療内科クリニック、小・中学校スクールカウンセラーなど多領域にて経験を積んで参りました。またDV支援としてDV加害者の更生に特化した活動にも関わっています。 | |||
所属団体 | 日本心理臨床学会、日本ユング心理学会、日本臨床心理士会 | |||
SHINKAからの紹介 | 幅広い経験を持ち、漠然とした悩みを的確に言語化し、相談者様が問題に取り組みやすくなるよう導いてくれる、頼もしい男性カウンセラーです。加害者臨床を専門としながらも、カップル、夫婦、家族などの人間関係の問題に対しても精通しており、クライアントと共に解決の糸口を探し出してくれます。自分の感情をうまくコントロールし、大切な方との関係を改善したい方にお勧めのカウンセラーです。 |
内村 智子(Tomoko Uchimura)
公認心理師(登録番号:第18146号)/ 臨床心理士(登録番号:第14484号)/ 認定ソマティック・サイコセラピスト
自己紹介 | 私は地方自治体の常勤職を経て、現在は複数の自治体で非常勤職員として多岐にわたる分野で活動しています。 これまで保護者の方々やお子さん、学校や園の先生方から、発達障害、幼児期から高校生までの子育て、不登校、HSP、生きづらさに関するご相談を受けてきました。 相談を通じて、保護者や専門職の方々の中には、トラウマや生きづらさを抱えながらも周囲のために懸命に努力している人が多いことに気づきました。そのため、私はご相談者と共に、お子さんへの最適な対応方法を探ると同時に、相談者ご自身のストレス管理や自己を癒す方法も一緒に見つけていくことを大切にしています。また、職場では話しづらい対人支援職特有の悩みも、気軽にご相談いただけます。 一人ひとりに誠実に向き合い、その方の持つ強みを活かしながら、最終的に「自分らしい幸せな人生」を描いていけるようにサポートしています。あなたが新たな一歩を踏み出すお手伝いを、心を込めてさせていただきます。 | |||
専門分野 | 保護者さん、こどもたち、学校や園の先生たちから、発達障害、乳幼児期~高校生の子育て、不登校、HSP、生きづらさ等の各種ご相談 身体感覚に丁寧に寄り添いながら、トラウマやストレスの根本的な回復をサポート | |||
経歴 | 児童相談所、療育センター、小・中・高校スクールカウンセラー、発達支援センター、等で相談対応、幼稚園保育園の巡回相談、乳幼児健診など母子保健領域の場での相談、心理検査の実施、ペアレントトレーニング、その他の研修講師等の経験がございます。 | |||
所属団体 | 日本心理臨床学会 日本臨床心理士会 | |||
SHINKAからの紹介 | 臨床歴30年以上の豊富な経験を持つベテラン心理士で、その安定感と信頼性は抜群です。包み込むような優しさでクライアントに寄り添い、安心して話せる環境を丁寧に作り上げます。特に児童のメンタルヘルスや親子問題のサポートに定評がありますが、トラウマ領域にも長けており、深いレベルのストレスやトラウマに安全にアプローチできる専門性をお持ちです。親子関係の改善を目指す方や、子どもの心の健康をサポートしたい方、トラウマに悩む方にお勧めのカウンセラーです。 |
空閑 由 (Yui Kuga)
公認心理師(登録番号:第13088号)/ 認定専門公認心理師 (登録番号:ACPP00329)/ 臨床心理士 (登録番号:第29084号)
自己紹介 | 私はこれまで心理職として約10年、病院やクリニックなどの医療機関を中心に、カウンセリングや心理療法を行ってまいりました。日々の臨床のなかで、さまざまな悩みや困りごとに触れ、多くの方と出会いながら、こころのケアの大切さを実感してきました。 お仕事での困りごとや、対人関係にまつわるお悩み、また、ご自身が抱える生きづらさについてなど…。人にはなかなか話せないような気持ちや、「こんなことで相談してもいいのかな」と迷うようなことも含めて、まずはそのままのお気持ちを受けとめるところから、ご一緒できたらと思っております。 皆さまが持っているつらさやしんどさに共に向き合い、その奥にある思いや背景にも目を向けながら、少しずつでも解決策や希望を見出していけるよう、伴走させていただけたらと考えております。 「ご自身の人生の物語」として納得した道を選んでゆけるように、そのプロセスを大切にしながら、お手伝いできれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 | |||
専門分野 | 精神分析的心理療法を学んできましたが、臨床現場ではお一人お一人の状況やご希望に合った方法でカウンセリングを行います。 医療機関での勤務歴が長いため、精神疾患や発達障害に関するお悩みやご相談を専門としています。また、職場や私生活で生じる人間関係の困りごと、日々に生きづらさを感じるといったご相談なども、お話を聴かせていただければと思います。 | |||
経歴 | 精神科・心療内科クリニックや大学病院など、主に医療機関にて経験を積んでまいりました。カウンセリングや心理療法、心理検査の実施など、心理臨床業務に幅広く携わってきました。また、児童福祉の分野や治験に関わる心理職としての経験もございます。近年はオンラインカウンセリングにも約3年間従事しており、オンラインならではの安心感とつながりを大切にしながら、ご相談をお受けしています。 | |||
所属団体 | 日本心理臨床学会、日本公認心理師協会、日本臨床心理士会、日本精神分析的心理療法フォーラム | |||
SHINKAからの紹介 | これまで大学病院や精神科・心療内科クリニックなどの医療機関を中心に、10年以上臨床経験を積まれてきたカウンセラーです。お一人おひとりの状況に丁寧に寄り添い、柔軟に対応される姿勢が印象的です。精神疾患や発達障害に関する深い理解をお持ちで、安心してご相談いただけます。また、オンラインカウンセリングにも豊富な経験があり、対面に劣らない関係性の構築にも長けていらっしゃいます。静かな温かさと落ち着いた語り口に、安心される方も多いと思います。信頼してご相談いただけるカウンセラーです。 |
田所 俊作(Shunsaku Tadokoro)
公認心理師(登録番号:第12949号)/ 臨床心理士(登録番号:第35071号)
自己紹介 | 誰しも時には、一人では抱えきれないストレスに直面し、支えが必要だと感じることがあります。そんな時、カウンセリングが身近で安心できる存在であってほしいと考えています。 私は長年、精神科病院での臨床経験を積んできましたが、患者さんと関わる中で「この状況に至る前に支援はできなかったのだろうか…」という思いを抱くことがありました。この経験から、誰でも気軽に質の高いカウンセリングを受けられる環境を提供したいと考え、オンライン専用の心理臨床オフィスを立ち上げました。 私のカウンセリングでは、相談者様の「その人らしさ」を尊重し、生きづらさの根本的な原因を一緒に探り、改善への道を見つけることを大切にしています。カウンセリングは「辛い」というイメージを持たれるかもしれませんが、実は相談者様の中にあるポジティブな側面を引き出し、その力を活かすことも重要です。問題解決にとどまらず、元々持っている強みを見つけ、自分らしく活き活きとした人生を歩めるよう、しっかりとサポートしていきます。 | |||
専門分野 | スキーマ療法をはじめ、様々な心理療法を相談者様に合わせ統合的に扱います。 ・トラウマの緩和と漠然とした生きづらさの改善 ・精神症状(うつ、不安発作など)を改善させる認知行動療法 ・日々のストレス対策のためのメンタルセルフケアの習得 など | |||
経歴 | 主に医療領域。精神科病院、メンタルクリニックなどで心理カウンセリング、心理検査、精神鑑定などの心理支援に従事していました。 2024年1月から「こころのケア研究所 SHINKA」独立開業。現在、オンラインカウンセリングのほか、Youtubeでの情報発信、企業・学校でメンタルヘルスについての講演活動、心理臨床初学者の臨床指導を行っています。 | |||
所属団体 | 日本心理臨床学会、日本心理療法統合学会、日本スキーマ療法研究会 など | |||
SHINKAからの紹介 | 当オフィスの代表カウンセラーとして、YouTubeで心の悩みをわかりやすく情報発信しています。カウンセリングでは、楽しみながら続けられる工夫を取り入れており、これまで継続が難しかった方や、自分に合う方法を探している方にもぴったりのサポートを提供しています。医療領域の臨床経験が豊富なので、生きづらさの改善や、トラウマ、精神疾患の症状の緩和を目的とする方にお勧めのカウンセラーです。 |
平井 寿加子(Sugako Hirai)
公認心理師(登録番号:第54948号)
自己紹介 | 「傷ついた治療者」(心理学者ユング)という言葉があります。心の傷を体験し、それを癒した経験を持つ人こそが、他者の心の傷をより深く理解して効果的に癒せるという考え方です。 私自身、「お父さんを怒らせないようにしよう。お母さんの喜ぶことをしよう。」と両親の顔色を見ながら、両親軸で生きる幼少期を過ごしました。そして大人になって、「何でこんなことでイライラしているんだろう…」と自身では理解できない怒りの感情で自分を責めて、苦しんでいました。 そんな私でしたが、「人生のターニングポイントにカウンセリングを受けてみよう」と思い立ちました。カウンセリングは自分の過去を紐解いていく作業で、辛いこともありましたが、カウンセラーに寄り添ってもらいながら乗り越えてこられました。 そして、「私もカウンセラーとして相談者様の力になりたい」と思い、カウンセラーになって今に至ります。 私のカウンセリングでは、「生きていて良かった」と思える希望を相談者様と一緒に見つけて、気持ちが少しずつ軽くなると感じていただくことを大切にしています。 たとえば、親子関係で悩んでいる場合、相談者様が気づいていない心の奥に刺さる棘を一緒に発見して、解決へのサポートをさせていただきたいと考えています。冒頭のユングの言葉の通りに、私自身が「傷ついた治療者」になって、相談者様に寄り添っていきたいです。 「まずは一度お話ししてみよう」という気軽なお気持ちでお越しいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 | |||
専門分野 | 心の深い部分にアプローチをしていく心理療法、怒りの感情と向き合うアンガーマネジメントを主に、相談者様の悩みに合わせて様々な心理療法を扱います。スキーマ療法や自我状態療法を取り入れたアプローチも力を入れています。 | |||
経歴 | 主に、小中学校のスクールカウンセラー、保健センターの心理カウンセラーなどの経験を積んでおります。親子関係や、子育て、不登校や登校しぶりに悩んでいるご家族の相談業務、教職員への研修などの経験もございます。現在は、教育領域に限らず生きづらさに苦しむ方々に対応できるよう統合的な心理支援の訓練を受けています。 | |||
所属団体 | 日本公認心理師協会、日本心理療法統合学会、日本スキーマ療法研究会 | |||
SHINKAからの紹介 | 自身も長く生きづらさに悩んだ経験を持ち、その歩みを通じて「人の心に深く寄り添いたい」と強く願う、情熱あふれるカウンセラーです。スキーマ療法や自我状態療法の視点を参考にしながら、心の奥にある傷ついた思いや感情を丁寧に扱い、言葉にならない苦しみにもそっと寄り添ってくれます。「本当の自分」とつながるプロセスを共に歩んでくれる姿勢は、安心感と信頼を感じさせてくれます。人生の悩みの根本を理解し、生き方そのものを見直したい方におすすめしたいカウンセラーです。 |
山下 真菜 (Mana Yamashita)
公認心理師(登録番号:第32223号)/ 臨床心理士 (登録番号:第30742号)
自己紹介 | 高校・大学時代を海外で過ごしながら心理学を学ぶ中で、人が成長していく過程でのこころの変化や、こころのケアに関心を持ち、臨床心理士を志しました。 私のカウンセリングでは、言葉にしにくい気持ちや身体にあらわれるこころのサインに耳を傾けることを大切にしています。 つらい出来事や感情を一人で抱えていると、こころも身体も知らず知らずのうちに固まってしまうことがあります。そんな心の奥にあるものを、少しずつ感じてみたり、言葉にしてみたりすることで、気づきがあったり、深い癒しの体験につながることもあります。カウンセリングを通して、相談者様が安心してご自身のペースで内面に触れていけるよう、丁寧に寄り添っていきたいと考えています。 話すことに慣れていなくても大丈夫です。うまく言葉にできない思いも大切にしながら、お話を聴かせてください。カウンセリングの進め方は、お困りごとやそのときどきの気持ちに合わせて、ご相談しながら柔軟に対応していきます。 一人ひとりの中にある本来の自分らしさや回復する力に目を向けながら、あなたが「自分らしい人生」を選び、歩んでいくためのサポートができれば幸いです。 | |||
専門分野 | 現在は、AEDP®・EMDR・ホログラフィートーク・ソマティック・エクスペリエンシング®といった、こころと身体のつながりを大切にする心理療法を継続的に学びながら、カウンセリングに取り入れています。 | |||
経歴 | 総合病院の精神科・小児科、精神科クリニック、保健所など、医療・福祉・地域支援のさまざまな現場で経験を重ねてきました。子どもの育ちや親子関係に関するご相談から、うつ・不安・トラウマなどのこころの問題、さらには復職や就労支援といったライフステージの変化まで、幅広いご相談に丁寧に向き合ってきた実績があります。このような経験を活かしながら、どのような方にも安心してご相談いただけるよう、お一人おひとりの気持ちやペースを大切にしたカウンセリングを心がけています。 | |||
所属団体 | 日本心理臨床学会、日本臨床心理士会 | |||
SHINKAからの紹介 | トラウマに関する心理支援を専門とし、繊細な心の傷に丁寧に寄り添うカウンセリングを得意とするカウンセラーです。トラウマによる影響は、言葉にならない感覚や、身体の反応として現れることがあります。そうした「こころと身体の声」に静かに耳を傾けながら、相談者が安心して自分の内面に触れていけるよう、落ち着いた雰囲気で丁寧にサポートしてくれます。トラウマや過去のつらい経験に悩んでいる方、安心できる関係の中で少しずつ心を整えていきたい方に、ぜひおすすめしたいカウンセラーです。 |