SHINKAのオンラインカウンセリング
※オンラインカウンセリングの申し込みフォームはページ下部にございます。
SHINKAの目指すカウンセリングとは?
カウンセリングは、心の荷物を一緒に整理し、自分らしく生きる道を見つけるための安心できる特別な空間です。私たちは、あなたが「話してよかった」「ここなら安心できる」と感じられる時間を目指しています。どんな小さな一歩でも、そこから大きな変化が始まることがあります。一人で抱え込まず、まずはお気軽にカウンセリングをお試しください。
精神症状の改善を目指します
精神的なつらさを抱えながら、一人で戦うのはとても大変なことです。それでもここにたどり着いてくださったあなたには、安心して話せる場所、心の荷物を少しでも降ろせる場所が必要だと感じています。
カウンセリングは、あなたの悩みをただ聴くだけではなく、そのつらさを一緒に受け止め、あなたにとっての新しい一歩を見つけるサポートをする場所です。治療を続けていても精神症状が中々改善しないと感じたら、ぜひカウンセリングをお試しください。
気分障害群:適応障害、慢性的なうつ病、産後うつ、非定型うつ、双極性障害、休職中のサポート
不安障害群:社交不安障害、パニック障害、強迫性障害、恐怖症関連、全般性不安障害
依存症:アルコール依存症、ゲーム依存症、スマホ依存症、ギャンブル依存症、買い物依存症
その他の精神的問題:不登校、引きこもり、不眠症、家庭内暴力、発達障害、LGBT、ペットロス
自己理解をサポートし、生きづらさの改善を目指します
カウンセリングは、精神症状などの悩みがなくてもご利用いただけます。一見、生活に問題がないように見えても自分にとっては生きづらくて毎日が辛いものになることもあります。
そんなの時も、あなたの心の声をゆっくりと聴き、普段は気づかなかった「本当の気持ち」や「大切なこと」を発見し、自分らしく生き生きとした人生を取り戻すサポートをいたします。「なんだかモヤモヤする」「今の自分を少し変えたい」そんな気持ちがあれば、ぜひカウンセリングをお試しください。
対人関係の悩み:職場や家族(親子、夫婦、兄弟)の人間関係、恋愛の悩み、集団に溶け込めない
性格の悩み:自信が持てない、自分に厳しすぎる、他者を優先しすぎる、無理をして疲れやすい
感情のコントロール:怒りや衝動が抑えられない、不安を感じやすい、感情に向き合えない
行動に関する悩み:決断ができない、物事を継続できない、先延ばし癖、やめたいのにやめられない
人生に関する悩み:やりがいが見つからない、過去の後悔が消えない、目標が達成できない
SHINKA のオンラインカウンセリングの特徴
当オフィスは、臨床心理士または公認心理師(唯一の心理専門国家資格)の資格を持つカウンセラーが所属しているオンライン専門のカウンセリングオフィスです。そのため、専門機関で受けられるような本格的なカウンセリングを自宅で気軽に受けることができます。
当オフィスのカウンセラーは、特定の心理療法のみを扱うカウンセリングではなく、相談者様のご相談内容に合わせて心理療法を使い分けたり、様々な心理療法を組み合わせる「統合的心理療法」を扱います。また、悩みを聞くだけのカウンセリングではなく、その方の性格特徴、思考パターン、問題の背景を分析し、その方に合った解決策を共に模索するカウンセリングを提供いたします。
当オフィスでは、海外在住の日本人の方にも多くご利用いただいております。外国語でカウンセリングを受けることに不安があったり、現地の高すぎるカウンセリングを受けることが経済的に厳しいと感じる場合、当オフィスのオンラインカウンセリングを安心してご利用いただけます。
担当カウンセラーの推薦制度について
こころのケア研究所 SHINKA のオンラインカウンセリングでは、相談者様のお悩みに最も適したカウンセラーを、こちらで専門的な観点から推薦いたします(この方法は、病院などの公的機関で一般的に行われている制度です)。
当オフィスがカウンセラーの指名制をとらない理由は、専門家による判断で相談者様とカウンセラーのマッチングを行うことで、カウンセリングのミスマッチを防ぎ、より効果的なサポートを提供するためです。各カウンセラーはそれぞれ多様な専門分野を持っているため、専門家の視点で選び抜いたカウンセラーが、相談者様の生きづらさを改善するために最も適切な支援を行えると考えております。
※初回面接後に担当カウンセラーを変更することも可能ですので、安心してご利用ください。
(詳細は下記の「初回カウンセリングについて」の項をご確認ください)
所属カウンセラーの特徴
当オフィスのカウンセラーは、数多くのカウンセラーの中でも臨床経験が豊富で、クライエントに真剣に向き合う姿勢を大切にする心理士のみを、代表カウンセラーが面接を通して厳選したメンバーです。全員が心理職の専門資格である「臨床心理士」または「公認心理師」を持ち、日々専門的なトレーニングを積んでいるため、どなたも代表が深い信頼を寄せている専門性の高いカウンセラーです。また、我々は定期的なチームミーティングを通じてお互いの専門性を活かし、支え合いながらワンチームとして技術を高めています。そのため、どのカウンセラーが担当になっても安心してご相談いただける体制を整えています。皆さま一人ひとりのお気持ちに寄り添いながら丁寧にサポートさせていただきます。
守秘義務について
我々は、カウンセリングの中で話された内容について、厳格な守秘義務を守っています。これは、相談者様が安心してお話しいただけるようにするためです。具体的には、以下の点を遵守しています。
- 秘密の保持
クライエントがカウンセリングで話された内容は、原則としてクライエントの同意がない限り、第三者に開示することはありません。 - 例外的な場合について
守秘義務を超えて情報を開示しなければならない場合が法律で定められています。例えば、クライエントや他者の生命や安全が危険にさらされていると判断される場合や、法的な手続きで開示が求められる場合です。その際には、可能な限り事前にクライエントにご相談いたします。 - 記録の管理
カウンセリング記録は担当カウンセラーが責任を持って厳重に管理し、外部からのアクセスができないように対策を講じています。
また、オフィス内のチームミーティングでは困難事例を除き面談内容を共有することはありません。事例を共有する場合でも、ご相談者様の許可をいただけた時のみ、完全匿名化したうえで必要最低限の情報のみ共有しますので、ご安心ください。
初回カウンセリングについて
初回面接では、推薦されたカウンセラーからインテーク面接(まずご相談内容をお聞きして、カウンセリングの方針や目標を一緒に決めるための面接)を受けていただきます。カウンセリングを受けることが初めてで何を話せば良いかわからない方も、インテーク面接で漠然と思っている困り事をお話しいただければ、カウンセラーが内容を整理いたしますので安心してお話しください。その際、カウンセラーとの相性もご確認いただけますので、進め方に納得ができ継続可能であると思えましたら、基本的には担当カウンセラーのと心理カウンセリングを継続していただきます。
もし、その際に別のカウンセラーをご希望される場合は、変更も可能です(その場合も、こちらで担当カウンセラーを改めてご推薦いたします)。カウンセラーが変更になった場合も、初回面接でお話しされた内容は新しい担当カウンセラーに引き継ぎがれますので、続きから継続することが可能です。また、カウンセリングを継続する途中で担当カウンセラーの変更を希望される場合は、変更申請フォームに理由を記入していただくことで、変更を承ることができます。
カウンセラー変更時の注意点
- 初回面接では、相談者様のご相談内容に最適な専門領域を持つカウンセラーが担当しております。特に問題がなければ、引き続き同じカウンセラーでの継続をご検討いただければ幸いです。
- カウンセリングが苦しく感じる時は、変化が起きている大切な段階の可能性もあります。そのため、担当カウンセラーとよくご相談の上、変更についてご検討をお願いいたします。
カウンセリングに用いる心理療法
当オフィスでは、精神分析的心理療法、認知行動療法、スキーマ療法、解決志向アプローチなどの心理療法を、相談者様の特徴やニーズに合わせて組み合わせる「統合的心理療法」を用いています。(担当カウンセラーによってアプローチ方法が多少異なりますが、専門的な視点から相談者様のお悩み解決に向けた支援を行います)
ただ話をお聞きするだけのカウンセリングではなく、相談者様の根本にある「生きづらさ」の原因を探り、思考や行動の癖を楽になる形に整えたり、ストレスから身を守る方法を身につけていただくことで、最終的にはご自身でセルフメンタルケアができるようサポートいたします。
また、それでも生きづらさが根強く残る場合には、過去の心の傷を癒すカウンセリングを行うこともございます。相談者様が本来持つ良さを引き出し、自分らしさを保ちながら生きづらさを少しずつ手放していけるよう、心を込めて支援いたします。
『こころのケア研究所 SHINKA』のカウンセリング
当オフィスは、臨床心理士または公認心理師の資格を持つカウンセラーが所属しているオンライン専門のカウンセリングオフィスです。海外在住の日本人の方にも多くご利用いただいております。日本時間の営業時間でご利用いただける方は、どなたでも専門家の本格的なカウンセリングをご自宅から受けることができます。
【営業時間】
月曜日〜土曜日:9時〜22時
※カウンセラーにより予約枠が異なりますので、担当カウンセラーが決まり次第、ご予約可能な日時をご確認ください。
【料金】(税込価格)
2025年1月から
🔸オンラインカウンセリング 1回 8,800円(所要時間 50分)
🔸情報提供書 (医療機関への紹介状など) 1通 5,500円
※当オフィスは医療機関ではありません。ご利用料金は、健康保険制度の適用外です。
【注意事項】(2025年1月から)
・精神科を受診中の方は、主治医の許可を得ていただく必要がございます。
・料金のお支払いは、原則クレジットカード決済となります。銀行振込をご希望の場合は、お問合せいただきましたら、お振込先をメールにてお伝えいたします。
・カウンセリングのご予約は会員登録の上、予約サイトから行っていただきます。ご予約は予約日当日の土日を除いた3日前までとなります。(※土日を含んでいる場合は5日前までとなります)
・前日までのキャンセルであればキャンセル料は発生いたしませんが、当日キャンセルの場合はキャンセル料が全額発生します。
※キャンセルする場合は、いかなる場合でもご連絡いただけますようお願い申し上げます。
カウンセリングの申し込み方法
オンラインカウンセリングをご希望の方は、以下のボタンからお申込フォームをご記入ください。
新規お申込からカウンセリング開始までの流れ
① 申し込みフォームに入力する
(相談内容と希望日時をご入力ください)
② 担当カウンセラーが決まり事務局からメールが届く
(ご案内に1週間ほどかかります)
③ 予約サイトに会員登録をする
(ログインすることで予約サイトがご利用できます)
④ 予約サイトから担当カウンセラーを選び予約する
(担当カウンセラーが異なる場合は承認されません)
⑤ 自動メールでZoom情報が届く
(予約日の日時をご確認ください)
⑥ 当日に定刻になったらZoomに入室する
(プライバシーが守られる空間でご利用ください)
カウンセリングの流れ
まずはゆっくり話たい話をしていただきます。今まで話したかったのに誰にも話せなかったこと、満たしてもらいたかったのに満たされなかった思いなどを自由に表現してもらいます。誰にも言えないような怒りの気持ちやどんなにネガティブな話でも遠慮なくお話しください。その話の中で、カウンセラーは相談者様の特徴や抱えている生きづらさなどを把握していきます。
自分の気持ちを理解し、気づく練習をしていきます。また、自分で自分を支える技術を習得していただきます。生きづらさと向き合うことは少々心に負担がかかるため、まずは傷ついた心を癒し、自分で自分を守れるようになることは大切なプロセスとなります。(この時点で十分に心が回復しカウンセリングを終結する場合もあります)
幼少期にトラウマを抱えている方は「2」までの工程でも不十分な場合があるため、希望に応じてより心の深い部分にアプローチする心理療法を用います。初めからスキーマ療法やインナーチャイルド療法を求める方もいらっしゃいますが、これらの療法を行う際に上記の1〜2の工程は必須となってきます。なぜなら、心の深い部分にアプローチをする心理療法にはカウンセラーと相談者感の深い信頼関係が必要であり、なおかつ相談者様の心の回復力が必要だからです。この工程では、主に中核信念(無意識下にある自分を苦しめる信念)の書き換え作業を行います。
自分を大切にする新たな中核信念を生み出したら、それに沿った行動を取れるよう促します。考えが良い方向に変化しても、行動が変化しないと長年かけて積み重ねた昔の中核信念が徐々にぶり返してしまうからです。行動様式も新たなものに変化していくことで、カウンセリングで生み出した適応的な中核信念が心に馴染んでいきます。
ある程度「生きづらさ」の改善ができたら、カウンセリングのペースを落とし、年に数回のフォローアップ面接を行います。また、心に不調をきたしたら、カウンセリングのペースを元に戻すこともできます。心が限界を迎えた時ではなく、心が少し辛くなった時に心のメンテナンスをする目的でもカウンセリングをご利用いただけます。