SHINKAのカウンセラー紹介
当オフィスのカウンセラーは、数多くのカウンセラーの中でも臨床経験が豊富で、クライエントに真剣に向き合う姿勢を大切にする心理士のみを、代表カウンセラーが面接を通して厳選したメンバーです。
全員が心理職の専門資格である「公認心理師」または「臨床心理士」を持ち、日々専門的なトレーニングを積んでいるため、どなたも代表が深い信頼を寄せている専門性の高いカウンセラーです。
※画像は所属カウンセラーの似顔絵です

どんな悩みでもご相談いただけます
当オフィスのカウンセラーは、相談者様のお悩みや状態に合わせて、さまざまな心理療法を柔軟に組み合わせながら支援を行っています。精神症状のつらさ、人間関係の困りごと、生きづらさ、自己理解に関することなど、どのような内容でも安心してご相談ください。
担当カウンセラーを慎重に選定します
お申し込み時のご相談内容をもとに、代表カウンセラーが専門的な視点で担当者を選定します。そのため、ご利用が初めての方でも、ご自身の悩みに最適なカウンセラーとの出会いにつながりやすい体制となっています。
チームで専門性を磨いています
私たちは、定期的に研究会やケース検討を行い、専門的な技法や知見を共有しながら研鑽を重ねています。そのため、代表カウンセラーに限らず、どのカウンセラーが担当となっても、丁寧で質の高いカウンセリングをご提供しています。
当オフィスでは、専門性と臨床での実力に基づく信頼関係を大切にしているため、カウンセラーの顔写真の掲載は控えさせていただいております。
◆ 田所 俊作(Shunsaku Tadokoro)代表カウンセラー
公認心理師(登録番号:第12949号)/ 臨床心理士(登録番号:第35071号)
| 自己紹介 | 誰しも時には、一人では抱えきれないストレスに直面し、支えが必要だと感じることがあります。そんな時、カウンセリングが身近で安心できる存在であってほしいと考えています。 私は長年、精神科病院での臨床経験を積んできましたが、患者さんと関わる中で「この状況に至る前に支援はできなかったのだろうか…」という思いを抱くことがありました。この経験から、誰でも気軽に質の高いカウンセリングを受けられる環境を提供したいと考え、オンライン専用の心理臨床オフィスを立ち上げました。 私のカウンセリングでは、相談者様の「その人らしさ」を尊重し、生きづらさの根本的な原因を一緒に探り、改善への道を見つけることを大切にしています。カウンセリングは「辛い」というイメージを持たれるかもしれませんが、実は相談者様の中にあるポジティブな側面を引き出し、その力を活かすことも重要です。問題解決にとどまらず、元々持っている強みを見つけ、自分らしく活き活きとした人生を歩めるよう、しっかりとサポートしていきます。 | |||
| 心理療法 | 解決志向アプローチ、認知行動療法、スキーマ療法、ACT、身体志向のアプローチ、これらを相談内容や状態に合わせて柔軟に扱います。 | |||
| 専門分野 | ・気分の落ち込みや意欲の低下、抑うつ感を和らげる支援 ・不安や緊張、パニック、強迫的な悩みへの対処と軽減 ・ストレスへの対処法を身につけ、回復力(レジリエンス)を高める支援 ・不安、怒り、落ち込みなど感情を調整する力を育てる支援 ・トラウマ体験への理解と回復(愛着の問題など) ・慢性的な生きづらさを整理し、自己理解を深める心理的支援 ・発達特性(ASD/ADHDなど)による困りごとの理解と対処 ・人生の方向性や今後の生き方を整理する支援 | |||
| 経歴 | 主に医療領域。精神科病院、メンタルクリニックなどで心理カウンセリング、心理検査、精神鑑定などの心理支援に従事していました。 2024年1月から「こころのケア研究所 SHINKA」独立開業。現在、オンラインカウンセリングのほか、Youtubeでの情報発信、企業・学校でメンタルヘルスについての講演活動、心理臨床初学者の臨床指導を行っています。 | |||
| 所属団体 | 日本心理臨床学会、日本心理療法統合学会、日本スキーマ療法研究会 など | |||
| SHINKAからの紹介 | 当オフィスの代表カウンセラーとして、YouTubeで心の悩みをわかりやすく情報発信しています。カウンセリングでは、生きづらさの背景にある要因を構造的に理解しながら、改善に向けて無理のないペースで取り組んでいけるようサポートいたします。日常生活の中でも負担になりにくく、継続しやすい工夫を大切にしているため、これまで継続が難しかった方や、自分に合う方法を探している方はぜひご相談ください。医療領域での臨床経験が豊富なため、生きづらさの改善はもちろん、トラウマや精神疾患の症状緩和を目的とする方にも安心してご相談いただけます。 | |||
◆ 石井 忠継(Tadatsugu Ishii)
公認心理師(登録番号:第21924号)/ 臨床心理士(登録番号:第25284号)
| 自己紹介 | 大学卒業後、社会人経験を経て、大学院に進み、臨床心理学について多くを学びました。 臨床家として自分自身の心身の健康を保つことも大切に考え、実践しています。身体的な生活や、身体のことにも関心を持つことが必要だと考えています。 「カウンセリングって何をどのように話せばいいの?」 と不安に思われる方もおられると思いますが、まずは定期的にカウンセラーと話すことが大切で、それ自体が治療的であるとも考えています。話をしていく中で辛くなることもあるのですが、そのことにも意味があり、治療のプロセスになりますので、一緒に共有していければと思います。 カウンセリングスタイルは、お困りの内容によって様々なスタイルを組み合わせていきます。まず初回面接で大まかなお困りごとをお聞きした上で、仮の見立てとカウンセリングの方向性についてお伝えします。そこで納得された場合には継続面接として進めていきます。 | |||
| 心理療法 | 力動的心理療法、ブリーフセラピー、夢分析、ボディワーク、加害者臨床、これらを相談内容や状態に合わせて柔軟に扱います。 | |||
| 専門分野 | ・家族関係、夫婦関係、恋愛関係など人間関係の悩みの整理と改善 ・精神的な問題を抱えるご家族への関わり方に関する相談 ・性格特性や考え方のクセを整理し、より楽な選択ができるようになる支援 ・DVや性犯罪、依存など、安心や尊厳が傷ついた体験に関する相談 ・うつ病・抑うつ症状による気分の落ち込みや意欲低下の改善 ・不安障害(社交不安症、パニック症、強迫症など)への理解と不安の軽減 ・不安、怒り、落ち込みなど感情を調整する力を身につける支援 ・自己理解を深め、自分らしいあり方を見つけるための心理的支援 | |||
| 経歴 | 児童相談所や教育委員会、心療内科クリニック、小・中学校スクールカウンセラーなど多領域にて経験を積んで参りました。またDV支援としてDV加害者の更生に特化した活動にも関わっています。 | |||
| 所属団体 | 日本心理臨床学会、日本ユング心理学会、日本臨床心理士会 | |||
| SHINKAからの紹介 | 幅広い臨床経験をもとに、漠然とした悩みや言葉にならない苦しさを丁寧に整理し、相談者様が「何に取り組めばいいのか」を明確に示してくれる男性カウンセラーです。DVや性被害、支配的な関係性など、安全や尊厳が脅かされる問題への理解が深く、状況を客観的に整理しながら、今後どのように自分を守り、関係と向き合っていくかを一緒に考えていきます。また、カップル・夫婦・家族などの人間関係の相談にも精通しており、現実的で実行しやすい対処法をわかりやすく説明してくれることが大きな強みです。自分の感情を理解し、適切にコントロールしながら、大切な人との関係をより安全で健やかなものにしていきたい方におすすめのカウンセラーです。 | |||
◆ 上田 真理(Shinri Ueda)2026年1月より就任
公認心理師(登録番号:第17845号)/ 臨床心理士(登録番号:第34008号)
| 自己紹介 | 私がカウンセリングを行う上で大切にしていることは、「相談者様の気持ちに丁寧に寄り添いながら、その方が本来持っている力を一緒に見つけていく」という姿勢です。これまで8年間、医療と福祉の領域で多くの方と向き合い、心身の治療から職場復帰に至るまで、さまざまなプロセスを心理的にサポートしてきました。回復の過程には揺れや迷いがつきものですが、どんな状況のなかでも人は確かな前進力を持っていると私は信じています。 医療現場に携わる中で、場所や時間の都合により、必要な心理支援を受けられないまま苦しんでいる方々を数多く見てきました。その経験から、私はオンラインカウンセリングにも力を入れ、誰もが必要なときにアクセスできる心のサポートを提供したいと考えています。 対話の中では、安心して話していただける関係づくりと、心の声を受け止める傾聴をとても大切にしています。相談者様の歩んできた人生や大切にしている思いを尊重しながら、これからの日々を少しずつ良い方向へ進めるためのお手伝いができれば幸いです。一人では難しいと感じる時期こそ、ご一緒に歩んでいければと思っています。 | |||
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| 心理療法 | 認知行動療法、解決志向ブリーフセラピー、ストレスマネジメント、アンガーマネジメント、ソーシャルスキル・トレーニング、マインドフルネス、アサーションなど、相談者様のお悩みに合わせて、様々なカウンセリング手法を柔軟に扱います。 | |||
| 専門分野 | ・うつ病、抑うつ症状に伴う気分の落ち込みや意欲低下への支援 ・双極症や統合失調症など、精神疾患と向き合うための相談とサポート ・不安障害(社交不安症・パニック症・強迫症など)への理解と対処 ・ストレスへの対処法を身につけ、回復力を高めるための心理的支援 ・不安、怒り、落ち込みなど感情と上手につきあうための調整支援 ・ASD/ADHDなど発達特性に関する悩みや困りごとの整理 ・性格特性や考え方のクセを理解し、生活の質を高める支援 ・生活習慣や日常リズムを整え、心身の安定を支えるサポート | |||
| 経歴 | これまで精神科病院にて、心理検査・心理カウンセリング・デイケア支援など、幅広い臨床業務に携わってきました。また、就労移行・定着支援事業所では、就労に向けた準備支援から、職場に定着するまでのフォローアップ支援まで、一貫したサポートを行ってきました。医療と福祉の両方の現場で経験を積む中で、さまざまな背景を持つ方々の「働く」「生きる」を支える心理的サポートに深く関わってきたことが、現在のカウンセラーとしての基盤となっています。 | |||
| 所属団体 | 日本臨床心理士会、日本ブリーフセラピー学会、精神障害リハビリテーション学会など | |||
| SHINKAからの紹介 | 医療と福祉の現場で幅広い経験を積んできた、安心感と実力を兼ね備えたカウンセラーです。精神科病院での心理検査・心理カウンセリング、デイケア支援、さらに就労支援の実務を通じて、回復から社会参加まで一貫したサポートの経験がございます。対話の中で信頼関係を丁寧に築き、その人のペースに寄り添いながら、実生活で使えるスキルを提案してくれるのが特長です。オンラインでも対面に近い安心感を大切にしており、場所や時間の都合で支援を受けにくい方にも心強い味方となってくれます。自分らしい生き方を取り戻したい方や、確かな伴走者を求める方におすすめのカウンセラーです。 | |||
◆ 内村 智子(Tomoko Uchimura)
公認心理師(登録番号:第18146号)/ 臨床心理士(登録番号:第14484号)/ 認定ソマティック・サイコセラピスト
| 自己紹介 | 私は地方自治体の常勤職を経て、現在は複数の自治体で非常勤職員として多岐にわたる分野で活動しています。 これまで保護者の方々やお子さん、学校や園の先生方から、発達障害、幼児期から高校生までの子育て、不登校、HSP、生きづらさに関するご相談を受けてきました。 相談を通じて、保護者や専門職の方々の中には、トラウマや生きづらさを抱えながらも周囲のために懸命に努力している人が多いことに気づきました。そのため、私はご相談者と共に、お子さんへの最適な対応方法を探ると同時に、相談者ご自身のストレス管理や自己を癒す方法も一緒に見つけていくことを大切にしています。また、職場では話しづらい対人支援職特有の悩みも、気軽にご相談いただけます。 一人ひとりに誠実に向き合い、その方の持つ強みを活かしながら、最終的に「自分らしい幸せな人生」を描いていけるようにサポートしています。あなたが新たな一歩を踏み出すお手伝いを、心を込めてさせていただきます。 | |||
| 心理療法 | 身体志向のセラピー、認知行動療法、スキーマ療法、感情処理法、来談者中心療法、等を相談内容や状態に合わせて柔軟に扱います。 | |||
| 専門分野 | ・職場の人間関係の悩みや燃え尽き症候群(バーンアウト)への支援 ・子ども時代の逆境的体験(ACEs)やアダルトチルドレンに関する相談 ・繊細さや刺激の受けやすさ(HSP傾向)による生きづらさの理解と対処 ・ストレスへの対処力を高め、心の回復力を育てる心理的サポート ・不安、怒り、落ち込みなどの感情を整理し、調整していく支援 ・愛着の問題や慢性的な生きづらさへの理解と改善 ・ASD/ADHDなど発達特性に伴う悩みや困りごとの整理 ・家族関係、夫婦関係など対人関係の悩みへの支援 ・子育てに伴う不安やストレスへの心理的サポート | |||
| 経歴 | 児童相談所、療育センター、小・中・高校スクールカウンセラー、発達支援センター、等で相談対応、幼稚園保育園の巡回相談、乳幼児健診など母子保健領域の場での相談、心理検査の実施、ペアレントトレーニング、その他の研修講師等の経験がございます。 | |||
| 所属団体 | 日本心理臨床学会 日本臨床心理士会 | |||
| SHINKAからの紹介 | 臨床歴30年以上の豊富な経験を持つ、安定感と信頼性の高いベテラン心理士です。包み込むような丁寧な関わりを大切にし、初めての方でも安心して話せる環境を時間をかけて整えます。児童のメンタルヘルスや親子関係の支援に定評があり、親子それぞれの気持ちや立場に配慮しながら、関係改善をサポートしています。また、トラウマ領域にも精通しており、深いストレスや心の傷に対しても、安全性を最優先にした関わりを行います。カウンセリングでは気持ちを受け止めるだけで終わらせず、日常生活の中で無理なく取り組める具体的な課題を丁寧に提案してくれることが特長です。安心感のある支援のもと、少しずつ前に進みたい方におすすめのカウンセラーです。 | |||
◆ 平井 寿加子(Sugako Hirai)
公認心理師(登録番号:第54948号)
| 自己紹介 | 「傷ついた治療者」(心理学者ユング)という言葉があります。心の傷を体験し、それを癒した経験を持つ人こそが、他者の心の傷をより深く理解して効果的に癒せるという考え方です。 私自身、「お父さんを怒らせないようにしよう。お母さんの喜ぶことをしよう。」と両親の顔色を見ながら、両親軸で生きる幼少期を過ごしました。そして大人になって、「何でこんなことでイライラしているんだろう…」と自身では理解できない怒りの感情で自分を責めて、苦しんでいました。 そんな私でしたが、「人生のターニングポイントにカウンセリングを受けてみよう」と思い立ちました。カウンセリングは自分の過去を紐解いていく作業で、辛いこともありましたが、カウンセラーに寄り添ってもらいながら乗り越えてこられました。 そして、「私もカウンセラーとして相談者様の力になりたい」と思い、カウンセラーになって今に至ります。 私のカウンセリングでは、「生きていて良かった」と思える希望を相談者様と一緒に見つけて、気持ちが少しずつ軽くなると感じていただくことを大切にしています。 たとえば、親子関係で悩んでいる場合、相談者様が気づいていない心の奥に刺さる棘を一緒に発見して、解決へのサポートをさせていただきたいと考えています。冒頭のユングの言葉の通りに、私自身が「傷ついた治療者」になって、相談者様に寄り添っていきたいです。 「まずは一度お話ししてみよう」という気軽なお気持ちでお越しいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 | |||
| 心理療法 | 心の深い部分にアプローチをしていく心理療法、怒りの感情と向き合うアンガーマネジメントを主に、相談者様の悩みに合わせて様々な心理療法を扱います。身体志向のアプローチや自我状態療法を取り入れたアプローチも力を入れています。 | |||
| 専門分野 | ・感じ方や考え方のパターンを整理し、つらさの背景を理解する心理的支援 ・不安、怒り、落ち込みなどの感情反応を理解し、調整力を高める支援 ・愛着の課題や長期的な生きづらさを見直し、安定した対人関係を育てる支援 ・家族、夫婦、恋愛関係など近しい関係性を整理し、健全な関わり方を検討する支援 ・子育てに伴う不安やストレスを整理し、無理のない関わり方を見つける支援 ・トラウマ体験の影響を理解し、過度な反応を和らげる支援 | |||
| 経歴 | 主に、小中学校のスクールカウンセラー、保健センターの心理カウンセラーなどの経験を積んでおります。親子関係や、子育て、不登校や登校しぶりに悩んでいるご家族の相談業務、教職員への研修などの経験もございます。現在は、教育領域に限らず生きづらさに苦しむ方々に対応できるよう統合的な心理支援の訓練を受けています。 | |||
| 所属団体 | 日本公認心理師協会、日本心理療法統合学会、日本スキーマ療法研究会 | |||
| SHINKAからの紹介 | 自身も長く生きづらさに悩んだ経験を持ち、その歩みを通して「人の心に深く寄り添いたい」という想いを大切にしているカウンセラーです。一人ひとりの気持ちや背景に丁寧に耳を傾け、言葉にならない苦しさも否定せずに受け止める姿勢に定評があります。スキーマ療法や自我状態療法の視点を参考にしながら、心の奥にある傷ついた思いや感情を慎重に扱い、無理のない形で支援を行っています。「本当の自分」とつながるプロセスを共に歩む姿勢は、多くの相談者から安心感と信頼を寄せられています。人生の悩みを根本から理解し、自分らしい生き方を見つめ直したい方におすすめしたいカウンセラーです。 | |||
◆ 森田 知絵子(Chieko Morita)2026年1月より就任
公認心理師(登録番号:第14780号)/ 臨床心理士(登録番号:第24482号)
| 自己紹介 | 私がカウンセリングを行う上で最も大切にしているのは、「相談者様の心に深く寄り添い、その方が本来持っている力を信じること」です。これまで児童相談所、家庭支援センター、精神科クリニック、オンラインカウンセリングオフィスなど、多岐にわたる領域で心理支援に携わってきました。どの現場でも、相談者様が安心して「自分のまま」でいられる関係をつくることが、回復の大きな一歩になることを実感してきました。 さまざまな心理技法を学んできましたが、その中でも特に大切にしているのが、パーソンセンタードアプローチに基づいた“寄り添う姿勢”です。カウンセリングの中でお話をうかがうときは、相談者様の思いや背景、揺れ動く感情に真摯に耳を傾け、その心の動きを丁寧に大切にしていきたいと考えています。必要に応じて専門知識や技法を活かしたサポートも行いますが、その土台にはいつも「その方自身の力が回復への道を切り開いていく」という信念があります。 不安や迷いの中にいると、ひとりで前に進むことが難しい時期もあるかもしれません。そんなときに、相談者様のペースに合わせて寄り添い、安心できる道のりをご一緒に歩ませていただくのが、カウンセラーとしての私の役割だと思っています。これまでの人生で大切にしてこられた価値観や、これからどう変わっていきたいのかという思いを丁寧にお伺いしながら、より良い未来を一緒に見つけていければ嬉しく思います。 | |||
|---|---|---|---|---|
| 心理療法 | クライエント中心療法を基盤に、解決志向アプローチや行動療法を用いた具体的な支援を行います。ACT・認知行動療法の視点を取り入れ、受け止め方の柔軟性を高めます。トラウマについては、身体感覚やイメージを用いたアプローチを併用します。 | |||
| 専門分野 | ・不安、怒り、落ち込みといった感情を整理し、調整する力を育てる支援 ・PTSDやトラウマ体験の影響を理解し、安心感を回復していく支援 ・愛着の問題や長く続く生きづらさを丁寧に見つめ、改善を目指す支援 ・家族関係、夫婦関係など、人との関わりに関する悩みへの支援 ・子育ての中で生じる不安やストレスへの心理的サポート ・ASD/ADHDなど発達特性に伴う悩みや生活上の困りごとの整理 ・人生の目標やこれからの方向性を整理するコーチング的生活支援 ・宗教や霊感商法などに関して、ご本人やご家族が抱える悩みの相談 | |||
| 経歴 | これまで児童相談所、家庭支援センター、精神科クリニック、オンラインカウンセリングなど、さまざまな領域で心理支援に携わってきました。個人へのカウンセリングを中心に、家庭や子ども支援に関わるケースにも多く対応してきたほか、必要に応じて保護者支援や関係機関との連携も行ってきました。多様な現場で重ねてきた経験をもとに、幅広い年齢層・多様な悩みに対して柔軟にサポートできることが強みです。 | |||
| 所属団体 | 日本心理臨床学会、日本臨床心理士会 | |||
| SHINKAからの紹介 | 安心感のある寄り添いと、丁寧に心をほどいていく関わりが魅力のカウンセラーです。児童相談所や家庭支援センター、精神科クリニックなどで幅広いケースを担当してきた経験があり、子どもから大人まで多様な背景を持つ方に寄り添える柔軟さを備えています。フォーカシングや身体志向のアプローチ、自律神経に働きかけるアプローチなどを用いながら、相談者様が自分の内側にある感覚とつながり、本来の力を取り戻せるようサポートしてくれます。穏やかに、自分のペースで回復したい方にぜひおすすめしたいカウンセラーです。 | |||
◆ 山下 真菜 (Mana Yamashita)
公認心理師(登録番号:第32223号)/ 臨床心理士 (登録番号:第30742号)
| 自己紹介 | 高校・大学時代を海外で過ごしながら心理学を学ぶ中で、人が成長していく過程でのこころの変化や、こころのケアに関心を持ち、臨床心理士を志しました。 私のカウンセリングでは、言葉にしにくい気持ちや身体にあらわれるこころのサインに耳を傾けることを大切にしています。 つらい出来事や感情を一人で抱えていると、こころも身体も知らず知らずのうちに固まってしまうことがあります。そんな心の奥にあるものを、少しずつ感じてみたり、言葉にしてみたりすることで、気づきがあったり、深い癒しの体験につながることもあります。カウンセリングを通して、相談者様が安心してご自身のペースで内面に触れていけるよう、丁寧に寄り添っていきたいと考えています。 話すことに慣れていなくても大丈夫です。うまく言葉にできない思いも大切にしながら、お話を聴かせてください。カウンセリングの進め方は、お困りごとやそのときどきの気持ちに合わせて、ご相談しながら柔軟に対応していきます。 一人ひとりの中にある本来の自分らしさや回復する力に目を向けながら、あなたが「自分らしい人生」を選び、歩んでいくためのサポートができれば幸いです。 | |||
| 心理療法 | 現在は、AEDP®、EMDR、ホログラフィートーク、ソマティック・エクスペリエンシング®といった、こころと身体のつながりを大切にする心理療法を継続的に学びながら、カウンセリングに取り入れています。 | |||
| 専門分野 | ・うつ病、抑うつ症状による気分の落ち込みや意欲低下への支援 ・ストレスへの対処法を身につけ、回復力を高めるための心理的サポート ・不安、怒り、落ち込みなど感情を理解し、調整する力を育てる支援 ・PTSDやトラウマ体験の影響を理解し、安心感を回復していく支援 ・自己理解を深め、自分の気持ちや限界を大切にできるようになる支援 ・子育てに伴う不安やストレスを整理し、無理のない関わり方を考える支援 ・精神的な問題を抱えるご家族との関わり方や、適切な距離を整えるための相談 | |||
| 経歴 | 総合病院の精神科・小児科、精神科クリニック、保健所など、医療・福祉・地域支援のさまざまな現場で経験を重ねてきました。子どもの育ちや親子関係に関するご相談から、うつ・不安・トラウマなどのこころの問題、さらには復職や就労支援といったライフステージの変化まで、幅広いご相談に丁寧に向き合ってきた実績があります。このような経験を活かしながら、どのような方にも安心してご相談いただけるよう、お一人おひとりの気持ちやペースを大切にしたカウンセリングを心がけています。 | |||
| 所属団体 | 日本心理臨床学会、日本臨床心理士会 | |||
| SHINKAからの紹介 | トラウマに関する心理支援を専門とし、繊細な心の傷に丁寧に寄り添うカウンセリングを得意とするカウンセラーです。トラウマによる影響は、言葉にならない感覚や身体の反応として現れることがあります。そうした「こころと身体の声」に静かに耳を傾けながら、相談者が安心して自分の内面に触れていけるよう、落ち着いた雰囲気で丁寧にサポートしてくれます。また、子育てに伴う不安やストレスへの支援にも力を入れており、親としての戸惑いや緊張感、過去の経験が子育てに影響している場合にも、無理のない形で気持ちを整理できるよう寄り添ってくれます。安心できる関係の中で少しずつ心を整えていきたい方にぜひおすすめしたいカウンセラーです。 | |||
